パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第71章 ３日目・昼４　恥辱の個人授業・ボクだけの先生

「さっきのバドミントン部のキャプテンだって、
綾子先生にいろいろしてもらいたいって、、、
言ってたじゃないですか。
あれは、本当っぽかったな。
もしかしたら卒業までに
告白されちゃうかもですよ」


「そんなのことないから、、、」
「ねえ、ホントのこと、教えてよ〜」


嘘をつこうとするとどうしても
ぎこちなくなってしまう。
「、、、あることは、、、ある、、、けど、、、」


それよりは、本当のことを
言ってしまう方が楽だった。
嘘がバレてまた怒らせちゃいたくはない。


それに生徒から
告白されるくらい、、、
特に若い先生は、多かれ少なかれ
どの先生だってあることだ。


「やっぱりね〜。
ねえ、担任してるこのクラスの子？」
「、、、、そう、、、、だけど、、、」
「ちゃんと返事はしてあげたの？」
「返事、、、そんなのできないの」
「じゃあ、無視しちゃうんだ」


それが一番いいと思っていた。
きっぱりと断ることもできるだろうけれど、
それが生徒を傷つけてしまわないか
心配なところもあった。


きっと時間が解決してくれるに違いない。
冷静になったら、好きになってもどうしようもない
それはわかるようになる、
そう思っていた。