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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第71章 3日目・昼4 恥辱の個人授業・ボクだけの先生
実際には、
タケトくん、わざと恭子ちゃんが
誤解するような意地悪な言い方してる。
思わず、すぐ近くに顔がある
タケトを見つめてしまった。


夫とはセックスしてない。
朝、フェラをしてあげただけだ。
そんなことは夫しか知らない。


、、、昨夜は、ヒロシくんに
抱かれちゃったけどね、、、
タケトくんは、それを知っている。


そもそも、疲れて眠っているわけではない。
この状況で綾子が電話に出ない理由を
タケトが適当に思いつきで
恭子に伝えてるだけだ。


まあ、恭子ちゃんを誤魔化すには、
悪くない嘘をタケトくんが
ついてくれたってことよね。
咄嗟にしたら、すごい機転が利くのね。


綾子は、ありがとう、
そう無言で口を動かした。


後先のことはわからないけれど、
今を乗り切ることが大切だった。
タケトの言い方次第では、恭子ちゃん、
ここに駆けつけちゃうことになっても
不思議はなかった。


でもそのあとも
二人の会話が続くとは、
綾子も予想していなかった。


「でも、タケトくんは一人でも平気なの?」
「教室見たり、窓から校庭見たり、
非常口見たりいろいろしてるから
大丈夫ですよ〜、恭子先生」


、、、え、、、なに、、、
どうして、、、
綾子が驚くタケトの動きだった。
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