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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第29章 2日目・夜2 勘違いのお土産
「ホント、嬉しいな〜、
確かに、セクシーなラッピングですね。
目のやり場に困りますけど、
せっかくなんでよおく見ちゃおうかな。
夕べは、全然、見れなかったし。
まあ、夕べに比べればこっちの方が恥ずかしくないですよね」

、、、恥ずかしいったら、、

「ゴールドの刺繍とかしてあるんですね〜。
ちょっとゴージャスですね。
昨日のスケスケとは違って
大人の色気がありますね。
ホント、セクシーです〜」

何を言われてもいい。
ただ時が流れるのを待つだけだ。

テーブルを挟んで向かい合って座った二人。
椅子に座ったら
どっと汗が噴き出した。
ブラウスの胸元あたりが
ピタッと貼りついて、
ブラがいっそう浮かび上がってしまう。

「ちょっと冷房の効きが悪いみたいで
暑いですかね?
ちょっとボタンでも外したら
涼しくなるんじゃないですか」

ヒロシの言い方が、なんかいやらしく思えた。
、、それは、提案なの?強制なの?
、、それともやさしさ?


二人だけの密室に無言の時間が流れる。
すぐ隣は自分の家。
綾子は動けないでいた。

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