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第74章 ３日目・昼７　電話中に淫湿なお仕置き

両足で踏ん張って、
仁王立ちするタケトの
股間で綾子はペニスを
咥えたままで、タケトの次の動きを
待ち受けていた。


タケトの手が、
綾子の頭の後ろを押さえる。
そしてゆっくりと腰を
前後に動かし始めた。


椅子に座っていた時は、
綾子が首を振るのがメインだったけれど
この体勢ならタケトが
自由に腰を動かすことでも
しかも角度を変えて
綾子の喉奥を突くことができた。


オーラルセックスの中でも
フェラチオとは違って、
オトコの征服欲が満たされる、
いわゆる、イラマチオという行為だ。


もちろん綾子だって知ってるし、
よくさせられた。
夫も、ただ性欲が満たされたいときには、
綾子に強要してくることもある。


娘がいないとわかっているときは
酔っ払って家に帰ってきて
玄関ですぐにさせられたこともある。
セックスをするのが面倒なときは、
それで出して満足して、
そのままシャワーを浴びてしまう。


キッチンで洗い物をしているときに、
近づいてきて、しゃがみこまされて
すぐ向こうでは、娘が
テレビを見ているというのに
咥えこまされてしまうことだってあった。


時々、そんな、
よっぽど溜まっているのだろうか
というときはあった。