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第74章 ３日目・昼７　電話中に淫湿なお仕置き

キラリと輝きを放つ、
宝石のような粒が、
眼から溢れそうになる。


タケトがその目を見つめたまま
さらに顔を近づけてきた。
そして、目元に唇を寄せ、
その涙を吸い取った。


「やっぱり、
涙って、しょっぱいんだね、、、
綾子先生のでも、、、」


中学生らしい無邪気さと、
とても中学生とは思えないような
落ち着きとやさしさに翻弄され、
綾子は、ただただ、
その動きを見ているだけだった。


タケトくんの唇、
あったかいな、、、



え、、、
あ、、、



そのままタケトの唇が
頬を這うようにして、
滑りおりた。
そして、
そのまま綾子の唇に重ねられた。


フェラして飲んであげた後に
キスするのを嫌がる男は
何人もいた。
自分の精液が口に触れるのが
いやみたいだ。


、、、自分で出したくせに、、、


でもタケトは
そんなのおかまいなしのようで、
綾子の口の中に
舌先も挿れてきた。


まだ全部を飲み込めずに
口に残っていた精液が
ねちょねちょと絡まってくる。


綾子もそれに応えるように
舌を絡めてしまう。
それは、恋人同士の
キスに間違いなかった。


「綾子先生、大好き〜」
タケトはそう繰り返しながら
何度もキスをしてきた。