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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第32章 2日目・夜5 後輩からのSOS
恭子先生は、
新卒で入って2年目の国語の教師だ。
おっとりとしておとなしめの可愛い女の子、
暑気払いの会場でさっき「帰っちゃうんですか」と
すがるような目で見つめてきていた。
悪いなとは思ったけど、
もしかして何かあったってことよね?
若いにしては、我慢強い方で、
無言で耐えることもできる女の子だった。
その彼女からこんな連絡は
初めてだった。
「恭子ちゃん、どうしたの?」
電話をかけるなりすぐに出た。
「綾子先輩、よかったぁ
すぐ電話くれて」
教師同士だから先輩後輩もないんだけれど、
彼女はそう呼んでくる。
ちょっと前に帰り際、カフェで愚痴を聞いてあげた。
付き合っている彼とうまくいかなくなっているらしい。
これまで週末はずっと彼のお泊まりして入り浸りだったそうだけど、
最近は土日のどっちかだけ、になったそうだ。
他の女の気配がすると言っていた。
こっちからはあまり突っ込んでは聞かなかったけれど、
欲求不満がたまっていたようだ。
新卒で入って2年目の国語の教師だ。
おっとりとしておとなしめの可愛い女の子、
暑気払いの会場でさっき「帰っちゃうんですか」と
すがるような目で見つめてきていた。
悪いなとは思ったけど、
もしかして何かあったってことよね?
若いにしては、我慢強い方で、
無言で耐えることもできる女の子だった。
その彼女からこんな連絡は
初めてだった。
「恭子ちゃん、どうしたの?」
電話をかけるなりすぐに出た。
「綾子先輩、よかったぁ
すぐ電話くれて」
教師同士だから先輩後輩もないんだけれど、
彼女はそう呼んでくる。
ちょっと前に帰り際、カフェで愚痴を聞いてあげた。
付き合っている彼とうまくいかなくなっているらしい。
これまで週末はずっと彼のお泊まりして入り浸りだったそうだけど、
最近は土日のどっちかだけ、になったそうだ。
他の女の気配がすると言っていた。
こっちからはあまり突っ込んでは聞かなかったけれど、
欲求不満がたまっていたようだ。