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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第78章 3日目・昼11 保健室で目覚めたら
何事が行われているのだろう?


二人の会話を聞き続けていた
綾子の好奇心も限界だった。
気になった綾子は、
一瞬薄目を開けて、見てしまった。
二人はお互いを見ているようで
こっちは見ていないのが幸いだった。


タケトの手が、恭子の胸元に
差し込まれているのがわかった。
恭子の大きな胸の谷間のところだろうか。
挟まれているようにも見える。


「タケトくん、素質あるかも〜」
「何の素質ですか?」
「まあ、それはまた後でね〜。
恭子がいろいろ教えてあげてもいいよ」


そう言って恭子が立ち上がった。


「あ、でも、模擬試験の
成績良かったらだからね〜。
私、国語の試験、用意してたんだから。
時間あったから、綾ちゃんの数学のも
用意しちゃったぁ」


、、、恭子ちゃんって、こう見えて、
すごく賢いのよね。
きっと数学も教えることができちゃう。
模擬試験まで用意できちゃうなんて、、、


「じゃ、職員室に取りに行ってくるね。
それまで綾ちゃんの汗、
拭いててあげてよ。
でもさっきよりはしちゃダメだからね」


そう言って綾子の方を恭子が見つめてきた。
一瞬目があったような気がする。


もしかしてアタシが目を覚ましてるのに
気づいてるの?
恭子が何かを企んでいるようで怖かった。
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