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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第33章 2日目・夜6 グッショブ
「でも?」
「ううん、なんでもないから」
そうごまかすしかなかった。

「ねえ、キョンキョンさんってどんな先生です?
まだ声だけで、顔も知らないんですよね。
知ってるのは、
さっきの情報だけでしょ。
可愛いんですか?
写真とかないんですか?

彼氏と別れたってのは本当ですよね。
で、欲求不満なのも間違いない。
スリーサイズは本当かな?
けっこうなバストですよね」

顔すら知らないというのに、
ヒロシは恭子のことばかり、ずっと話している。
何よ、、もう、、、

「ま、声の感じだけでイメージすると
俺のタイプかな」

写真だってあるけど、しかも
とっても可愛く撮れてるけど、
見せてあげないんだから。
キョンキョンさん、俺のタイプかなって、、
本当に興味を持ったの?

「そうね、胸はおっきい、、かな、、
それくらい、、」
あまり興味がなさそうに、綾子は軽く相槌を打つ。

「でもエッチなのは全部嘘なんだあ。
すっかり信じちゃいました。
やるなあキョンキョンさん、
面白い先生ですね。
こんな時にとっさに嘘つけるなんて」

「そうね、アタシも、そういう話は
あんまりしたことなかったから、
本当だと思ってた」

「おとなしそうに思えて
案外肉食系女子だったりして、、」
「どうだろ〜ね〜」

あまりに淡白な答え方だと自分でも思った。
これって、アタシ、恭子ちゃんに嫉妬してる?
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