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第81章 ３日目・午後３　満たされないマスターベーション

さすがに中学生相手に、
セックスはギリギリ、堪えたけれど、
クンニで逝かされ、
フェラをし、イラマで精液を飲まされ、
陥落したも同然だった。


女性経験豊富なタケトのアプローチに、
きっと、そう遠くないうちに
一線を越えてしまうに違いない、
そんな気すらしていた。


彼が、本当に入学してきて
教え子になってしまったら、、、
そんな不安よりも、
その大きなペニスにカラダが
囚われてしまっていた。


次から次へと
年下の男からの告白が続き、
ここ数日、遅い「モテ期」が来たのかと
勘違いするくらいだったけれど、
それは幻のことのように霧消した。


綾子のカラダに、
疼きと火照りだけ残して、
オトコたちのカラダは、
蜃気楼のように
もはや掴むこともできなかった。


夫も、出張と言いながら
知らない女のところへと
向かって旅立ってしまった。
でもそのことは、もうどうでもいいことだった。


こんな状況でも夫に抱かれたいとは
思わなかった。
きっと、娘の将来が落ち着いてきたら、
別れるに違いないだろう。


結局のところ、
綾子の周りからは、誰もいなくなり、
一人になってしまったのだ。