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第81章 ３日目・午後３　満たされないマスターベーション

だって、カオルちゃん、
アタシが付き合ってた頃から、
Tちゃんのこと好きだったっていうんだもん。


３人で会ったら、
一緒にセックスしようよ、
３Pしようよ〜なんて
本気で言ってくるんだもん。


ここのところのカオルちゃん、
「調教日記」っていうサイトで
いろいろエッチなことさせられて
たくさんの男に見られるようになって、
すごく綺麗になった気がするのよね。


エロエロな人妻オーラ、まとってて
サイトも人気あるようなのよね。
それに、相変わらず、巨乳だしさ。
なんか、アタシ、負けっぱなし。


今、３人で一緒に会ったら、
Tちゃんを、そんな
お色気プンプンのカオルちゃんに
取られちゃいそうで、怖いのよね〜。


Tちゃんってさ、会った時から
すごいスケベだったし。
それがアタシと相性良かったところなんだけどね。


喜んで３Pとかするなんて
言いだしそうだしさ。
Tちゃんとカオルちゃんのセックスなんて
絶対に、見れないよ。


でも、今は、
Tちゃんに会いたいなぁ。
せめて、声くらい聞きたいなぁ。


綾子は、保健室のベッドに
独り、寝そべりながら、
枕元に置いてあった
スマホを手に取った。