この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第81章 3日目・午後3 満たされないマスターベーション
しょっちゅう遊びにくるうちに、
ヒロシくん、アタシのこと、
好きになっちゃったみたいなのよね。
後ろ姿をじっと見つめられていたり、
胸元にさりげない視線を感じることは
よくあった。
年頃の男の子だし、
事情は知らないけどお母さんもいないみたいだから、
そんなこともあるかと思っていた。
時折、洗濯物の下着の場所が
ずれて違うこともあった。
トイレに行ったときにでも
見つけてしまったのだろう。
それくらいであれば、まだ平気だったけれど、
まさかの告白をされてしまった。
さすがにそれは受け入れられるはずもなかった。
もちろん、そんな告白のことも
断ったことも、娘は知らない。
夫との間に溝ができているのは
娘も感づいていたようだし、
久しぶりにヒロシくんに会うから
ママも嬉しくてそわそわしている、
そう感じ取っていたのだろう。
「楽しんできてね〜ママ。
大好き〜〜〜」
そう抱きついてきて、にこやかに送り出してくれた。
「東京でいいことあるといいね〜」
綾子も後から知ったのだけれど
綾子が泊まるホテルを
娘の夏音が、東京の大学に進学していた
隣人のヒロシくんに伝えてしまった
ことだけは誤算だった。
ヒロシくん、アタシのこと、
好きになっちゃったみたいなのよね。
後ろ姿をじっと見つめられていたり、
胸元にさりげない視線を感じることは
よくあった。
年頃の男の子だし、
事情は知らないけどお母さんもいないみたいだから、
そんなこともあるかと思っていた。
時折、洗濯物の下着の場所が
ずれて違うこともあった。
トイレに行ったときにでも
見つけてしまったのだろう。
それくらいであれば、まだ平気だったけれど、
まさかの告白をされてしまった。
さすがにそれは受け入れられるはずもなかった。
もちろん、そんな告白のことも
断ったことも、娘は知らない。
夫との間に溝ができているのは
娘も感づいていたようだし、
久しぶりにヒロシくんに会うから
ママも嬉しくてそわそわしている、
そう感じ取っていたのだろう。
「楽しんできてね〜ママ。
大好き〜〜〜」
そう抱きついてきて、にこやかに送り出してくれた。
「東京でいいことあるといいね〜」
綾子も後から知ったのだけれど
綾子が泊まるホテルを
娘の夏音が、東京の大学に進学していた
隣人のヒロシくんに伝えてしまった
ことだけは誤算だった。