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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第82章 3日目・午後4 新たな脅迫者
「梨花ちゃん、、、本当に、覗いてたの?」
「覗くつもりは、、、なかったの、、、」


そのまま、
俯いてしまったのが
その答えだろう。


「梨花もさ、相談事があるみたいで、
俺も聞いてあげてたんだけど、
綾子先生の方が、
人生経験豊富だから、
もっと相談に乗ってくれるかなって。


梨花にしてみたら、
誰にも聞かれなくない内容だからさ、
綾子先生のクルマだけ停まってたから、
ちょうどいい機会だよなってことになって。


でも職員室は真っ暗でさ、どこにいるんだろう?
ってなって、そしたら保健室の方で、
スマホの明かりがチラチラしてるように
見えたから、こっちにいるのかなって、
来てみたんだよな」


アタシ、全然気づかなかったの?
雷や風の音が人の気配を
かき消してしまったのかもしれない。


スマホの明かりって、
きっと、タケトくんに撮られた、
教室でエッチなことされてた
動画を見返してたときよね。


「保健室入る時、一応、
声かけたんだけどな、
綾子先生、入りますよ〜って。
でもなんか熱中してたみたいでさ。


そしたら綾子先生とは思えない、
オンナのやばい声、
聞こえてきたんだよなぁ、梨花」
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