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第82章 ３日目・午後４　新たな脅迫者

ピカッ、
また閃光が保健室を包んだ。
明るく照らされて、
綾子と梨花の目があった。


梨花ちゃんが見たくないって言って
くれたら、、、


でも、後ろからショウタに手を回され
胸を揉まれ続けている梨花の目は
トロンとオンナの目になっていた。
きっと冷静な判断ができないに違いない。


「はぁんっっ〜」
「梨花も、いい声出すね〜。
兄貴も梨花のこんな姿みたら、
振り向いてくれるんじゃね？」
「、、、お義兄ちゃんのことは、、、
言わないで、、、」


「梨花だってこんなカラダになってんだから、
綾子先生だって、我慢できないでしょ。
寸止めされた感じで。


わかりますよ、それくらい。
俺だって、オナニーして、
ちょうどいい感じの時に
親が部屋に入ってきそうになって
大変な思いしたこと何度もあるから。
もう、ムズムズしちゃって辛くってさ」


寸止め、、、
、、、それは、、、そうなんだけど、、、
アタシだって、このままじゃ、辛いよ。
恭子ちゃんとタケトくんに
取り残されちゃって、、、
続きはしたいけど、、、


カラダはずっと疼いて、
クライマックスを求めてるけど、
これから、教え子の二人の前でなんて、、、
絶対に無理。