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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第35章 2日目・夜8 パスワード
これを連続してみたら、
綾子と男がどれほど
仲睦まじくしているのがわかるだろう。
それは友達ではなく
気心の知れた
恋人同士のものだ。
しかもかなり親密な、それでいて大胆な。
久しぶりにあったとは思えない二人。
「ねえ、この人、誰?」
綾子は返信できなかった。
「まあ、いいや、
消していいですよ」
「本当?」
「もちろん。
だって、そのために今夜きたんですよね」
「ありがとう」
「でもびっくりしちゃったな、
二人で手をつないでラブラブで。
声かける隙もなかったです」
「どう見ても綾子さんでしょ。
綾子さんがこんなに笑顔になるなんて。
先生の顔でも、ママの顔でも、人妻の顔でも
ないですよね」
「綾子さんっていう女の人の素の顔に
見えます」
「俺、嫉妬しちゃいます」
最後には、炎のスタンプが添えられて、
ヒロシからのメッセージが
立て続けに一気にきた。
綾子は返すこともできず、
ただ受け止めるだけだった。
綾子と男がどれほど
仲睦まじくしているのがわかるだろう。
それは友達ではなく
気心の知れた
恋人同士のものだ。
しかもかなり親密な、それでいて大胆な。
久しぶりにあったとは思えない二人。
「ねえ、この人、誰?」
綾子は返信できなかった。
「まあ、いいや、
消していいですよ」
「本当?」
「もちろん。
だって、そのために今夜きたんですよね」
「ありがとう」
「でもびっくりしちゃったな、
二人で手をつないでラブラブで。
声かける隙もなかったです」
「どう見ても綾子さんでしょ。
綾子さんがこんなに笑顔になるなんて。
先生の顔でも、ママの顔でも、人妻の顔でも
ないですよね」
「綾子さんっていう女の人の素の顔に
見えます」
「俺、嫉妬しちゃいます」
最後には、炎のスタンプが添えられて、
ヒロシからのメッセージが
立て続けに一気にきた。
綾子は返すこともできず、
ただ受け止めるだけだった。