この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第36章 2日目・夜9 機械音の命令
すると機械で作られた人工の声が聞こえてきた。

「デハ コレカラ オレノ オネガイノ ジカン デス」

無表情な声が怖さを感じさせた。

ヒロシの方を見ると
チラチラとこっちを見ながら
スマホで文章を打っているのがわかる。

「アヤコ サンニハ コバム ケンリガ アリマス
イマスグニ ココカラ デテイッテモ イイデス」

どんな仕組みなのだろうか。
読み上げ機能を使っているのだろう。
ヒロシのスマホがこのイヤホンに繋がっているはわかる。
このためにイヤホンをつけさせたのだ。
いつの間にこんなことを、、

「ムリナコトハ オネガイシタク ナイノデ
サイショニ ヤクソクシマス」

綾子は、無表情なまま、じっとヒロシを見つめている。
頷くことも出て行くことも
何の反応もしなかった。

自分からは話すことはできない、
ただ聞くだけという受け身の状況だ。

とにかく時間が過ぎ去ることだけを願っていた。

「デハ デテイカナイ トイウコトデ
    
 ハジメ マス」
/4422ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ