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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第36章 2日目・夜9 機械音の命令
「ハヤク ハズシテ クダサイ
イヤナラ オオキナ コエヲ ダセバ
パパサンガ タスケニキテ クレマスヨ」

機械の声が冷たく耳の中で響く。
その声に重なるようにして
隣の部屋の生活音が聞こえてくる。

夫が「明日行くから」と伝えた誰かと
まだ楽しげに電話している声が聞こえてくる。
ホント、誰なんだろう?
楽しそう、、、
会社にあんな仲いい人、いたっけな?

「ゼンブ ゼンブ ゼンブ」
そこに囃し立てるような機械音が続く。

、、、今、あの人に、、助けてなんて、、、
、、、そんなことできるわけない、、、
、、、こんな恰好しててなんて、説明すればいいの?
、、、学校に付けていく下着なんかじゃない、、
、、、脅されたなんて言い訳、通じる?
、、、そもそも何でここにいるの?
、、、それを、わかっていて、、、

あの写真を消せていたのだけが救いだった。
でも、ヒロシが宝物と言っていた
あのオナニーしていた時の録音だって、
まだ残ったまま、、

強い目でヒロシを見返したけれど、
こっちを見てはいなかった。
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