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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第7章 前夜5 朗読
一気に読んだ。
「僕は硬くなったペニスを彼女の股間の真ん中で濡れに濡れているところに
押し当てて奥まで届くように押し込んだ」

ハードルを越えたように思えたが、
次々と新たなハードルが待ち受けていた。

「僕は、、大きく痙攣させながら長い時間をかけて
彼女の中に何度も何度も射精した」

「彼女のあげた淫らな声は僕がそれまでに聞いた
クライマックスの声の中でいちばん淫らだった。」

もう、、、アタシ、何読んでるよの、、、
お願い、もう許して、、、お願い、もう許して、、、

「すごいね、綾子さん」
ヒロシの声で、ようやく緊張から解き放たれた。
「ねえ、これでよかった?」
「うん、とっても。
自分で読んだ時と全然違う。
やっぱり経験がモノをいうんですね。
ドキドキしちゃいました」 
、、経験だなんて、、でも確かに、
いつかの誰かとのこと
その誰かとアタシのこと
アタシのこれまでのこと
いろいろ思い浮かべてしまっていた。
感情もこもっていたかもしれない。

「でも、綾子さん、こんなエロいの平気で読むんだ」
「全然、平気じゃないわよ」
「でもしおりが挟んであったし、もう読みなれてるの?」
「たまたまよ」
「これって、女子が読む、エロ小説なのかな?
ベストセラーなのになんか、すごいなあね」
「エロ小説じゃないよ、文学、
だって、図書館にもあるよ」
「そうなんですね」

「でも官能的な場面、ちょっと多いかもしれないけど」
「けど、好きなの?」
「好きっていうか、昔、すごく読んだから」
「じゃあ、昔のこと思い出しながら、読んでるんだ」
「そんなことじゃないけど」
「でも綾子さんの口から、ペニスとか、射精とか、クライマックスとか
聞くと、ドキドキしちゃうな」
「何言ってるのよ、もう、おばさんだから」

「じゃ〜ん。次は、何読んでもらおうかな。
もう一つくらい
いいでしょ」
「もう、無理よ」
、、、これ以上読んだら、、、アタシ、、、

綾子は、自分の体が熱くなってきていることに気づいていた。
酔いのせいだけではない。
もっと奥底の、女としての熱さが、じわりじわりと
体を痺れさせていた。

これまでのことと
これからのことがカラダの中で撹拌されていく。
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