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第84章 ３日目・午後６　教え子の操り肉人形（ドール）

これまでショウタの中では、
綾子は、

理知的で清楚な数学教師、
バトミントン部の厳しい顧問、
大学推薦の道付けをしてくれた
自分を信用してくれている先生、
教え子女子から人気のあるお姉さんのような存在、

そんな風に見えていた。


どことなく色気を漂わせる人妻でもあり、
学校の女教師の中では
唯一、「抱きたい」と思える魅力は感じていた。
もちろん思うだけだ。
先生と生徒がそんな関係になれるわけがない。


しかもショウタには彼女もいるのだ。
そんなところに転がり込んできた
千載一遇のチャンス。


綾子先生の車が駐まっているのが見え、
相談をする機会だと、二入で校内を探したら、
保健室でオナニーをしている場面に
梨花と遭遇してしまったのだ。


それをネタにすれば、
もしかしたら、ちょっとくらい、、、
そんな淡い期待も持てそうだった。


でも、そんなショウタの想像を
遥かに上回る綾子の淫らな姿が
目の前にあった。
その一部始終をスマホで撮影している。


綾子は、梨花抱きしめて
愛してあげてるようでもあり、
いじめているようでもあった。


教え子の性愛を目覚めさせながら
自分でも感じているようだ。