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第84章 ３日目・午後６　教え子の操り肉人形（ドール）

それでも、
先生の何か変態的で鬼畜な感じも
久しぶりのオトコという
存在の方が上回った。
離したくない思いの方が強かった。


それからも、先生とは、
人知れず付き合うようになった。
他の親に知られるのは、まずいと思っていた。
もちろん梨花にも内緒だ。


日曜日に梨花をスイミングスクールに送ったクルマで
待ち合わせ場所で先生を拾い、
また梨花を迎えに行くまでの数時間、
ホテルで抱かれることが定番だった。


「下着とかさ、脱がすの面倒だから、
スカートの下、ノーパンで来いよ」


そう命令され、部屋に入るやいなや
スカートを捲くられ、
いきなり立ちバックというのが
いつものことだった。


運転している間に、
先生の手が股間に伸ばされ、
前戯を受けていたのですっかり
濡れていた。


若い男の性欲のはけ口のように
いろいろな体位を教え込まれ、
カラダはそれを受け入れていった。
美佳自身、湧き上がるほどの
性欲でカラダは火照りっぱなしだった。


大丈夫な日には、中出しもされ、
シビれるほどに気持ち良かった。
オンナとして、自分が
絶頂の時期にあると思った。


「ママ、最近きれいになったね」
梨花にそう言われるのも嬉しかった。