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第84章 ３日目・午後６　教え子の操り肉人形（ドール）

他人のセックスなんて見たことないけど、
年下の先生を手懐けているオトナのオンナの
手馴れた感じが伝わってくる。
そう、熟女の貪欲なセックスだ。


「あああ、、、いいよ、、、
オマンコ、トロットロで、
最高だよ〜。
気持ちいい〜〜〜」


横たわっていて顔は見えないけれど
先生の喜びの声も聞こえる。
自分とのセックスの時には
聞いたことがない声だ。


よほどお互いにセックスの相性がいいに違いない。
年下の男の激しい欲情を
年上女が貪る様子が続いていた。


先生から一度も家に招かれた
ことがないのはこういうことだったのだ、
ようやくその時、思い当たった。


家で母親同士が鉢合わせしないように
していたのだろう。
それか、この母親が先生の家に
入り浸りだったのかもしれない。


先生と家庭を持てるかもしれない、
一瞬でも思ってしまい
「あなた」と呼んでしまった
自分が情けなくもあった。


久しぶりのオトコに夢見心地で酔いしれて
実際、何も知らなかったのだ。
自分のセックスでは満足させられなかったのだ。
女として、、、負けていた、、、


無性に腹が立って家から飛び出し、
自宅に戻って連絡網を探し、
その母親の家に電話をした。