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第85章 ３日目・午後７　年下に可愛いがられる肉淫妻（ペット）

あまりの気持ちよさに
無我夢中で指を動かしたら、
今までに経験をしたことがないような
カラダの奥底から湧き上がるような
震えに襲われた。


でも決していやな感覚ではない。
なにかが目醒める感じ。
驚きと悦びが絡まり合うような
初めて味わう複雑なカラダの感覚があった。


ブルブルブルブル、
梨花が初めて体験するオルガスムスだった。
何十秒も震えっぱなしで、止まらずに
自分でもびっくりした。


みんながオナニーすると気持ちよくなれる
そう言っていた「すごいこと」とは、
このことだったのだ。


「イクゥ〜〜〜」
梨花が初めて絶頂の声をあげたのも
この時だった。
頭には確かにショウタの顔が
思い浮かんでいた。


以前、母親がそう叫ぶのを聞いたことも
頭に残っていた。
母親に聞かれないか心配だったけれど、
言葉が自然に口をついて
「イク」という気持ちが、
わかるような気がした。



もちろん、美佳は
そんな娘の変化に気づくゆとりもなく、
ショウタと自分との欲望の世界で生きていた。
ショウタの合格を願いながら、
フェラをしてあげる日々も続いていた。


こうして、
ずっとフェラで我慢させてたいた状態は
ショウタの高校合格で
終わりになったのだ。