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第85章 ３日目・午後７　年下に可愛いがられる肉淫妻（ペット）

その待ちに待った合格発表の日、
ショウタは授業が休みで、
午前中の発表に向かった。


根拠がない自信はあったけれど、
自分の受験番号を見つけた時は
飛び上がって喜んだ。
おそらく他の生徒たちの
倍以上喜んだに違いない。


家の両親には電話で伝え、
一目散に美佳の家に向かった。


向かっている時から
ショウタは気もそぞろで、
美佳は美佳で、合格を信じながら
いつもよりも若めのメイクして
リビングで待っていた。


玄関は開けたままにしてある。
ショウタが駆けてくる足音が聞こえた。
そして、ドアを開けて入ってきて
美佳を見つめた。


「美佳さん、可愛いい〜」


気持ちを晴れやかにしたくて
女子大生時代のブラウスと
スカートを取り出していた。
見慣れない美佳の格好に
ショウタは声を上げてしまった。


「そこじゃないでしょ、
結果は？」


美佳が息を飲んで見つめる。


「合格〜〜〜〜」


そういうと
どちらからともなく
近づいて抱き合った。


「よかったね〜」
そう言いながら美佳は
泣き出していた。


「本当に、、、よか、、、ったぁ」
そのあとは言葉にならないほどだった。