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第86章 ３日目・午後８　教え子のいいなり肉淫穴（ホール）

そんなどころではない。
ショウタが初めて射精したのは、
梨花の母・美佳によるもので、
なんとフェラまでしてもらっていた。


そして梨花は、それ以上のことを知っている。
何しろ、その時から、
今に至るまで、ずっと
母親の寝室を覗き続けてきたからだ。


最初に見て、何かわからなかったことも
後からその行為が何だったか
わかるようにもなっていた。


そしてその頃から、
梨花には、ショウタが家に来る
タイミングが母親の様子で
わかるようになっていた。


母親は、心待ちにしているのか
前しか見えていない。
梨花がそんな観察をしているなんて
思いもよらないはずだ。


ショウタと会える日は、
その目は期待で輝いていた。
いつもはパンツルックなのに、
決まってスカート姿。


その上、
薄化粧をして口紅まで塗っている。
何より、赤縁のメガネを
その日に限って掛けているのだ。


ショウタを待ち受ける美佳の姿は
小学生から見ても
浮かれているのが明らかだった。


三人でお風呂に入ることはなくなったけれど、
これまでのように
夕ご飯を食べるのは時折あった。


そんな時、梨花は、
率先して一人でお風呂に入りに行った。
二人だけにさせて、
何が起きるのか覗いていたのだ。