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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第86章 3日目・午後8 教え子のいいなり肉淫穴(ホール)
高校生になった今でも
梨花の頭にはあの瞬間の
映像がくっきりと焼き付いている。


情けないショウタの顔、
放物線を描いて飛び出した白いものが
精液だということも、
今では分かっている。


そして悦んだ顔で
その精液が飛び出す様子を
見続けた母親の姿も覚えている。


ショウタにオナニーを
教えたのは他でもない、
自分の母親なのだ。


ショウタの行為が
自慰、オナニーと呼ばれるものだと
知ったのは、
梨花自身がオナニーを覚えた後のことだった。


こんな母親とショウタの
淫らな密会を見続けるうちに
梨花にもカラダの変化が
訪れていた。


おそらくその頃には
ショウタは中学生になっていて、
家に来る回数は減っていた。
中学生からバドミントン部に入っていて
練習で遅くなることが
多くなっていたからだ。


でも土曜日の夕方は、
ショウタの両親も夜まで
仕事のことが多く、
練習帰りによくご飯を食べに来ていた。


「ショウタくんに食べてもらえると
作りがいがあるわ〜。
また来週も来てね」


そう言って母親が毎週のように
誘っていたのだ。
決まってあの赤縁のメガネをしていた。


「汗かいてるんじゃない?
シャワーでも浴びたら?」
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