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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第8章 1日目・昼1 かき氷
そんな時、スマホが鳴った。
LINEにメッセージが着いたのだ。
相手は、娘の夏音、
「おはようママ。夏音はこれから体操よ。
もう厳しくてまいっちゃう」

スタンプも駆使していつもの楽しいメッセージだ。
さ〜っと、淫らな気持ちが引いて、健康的な朝になった。
すぐに頑張っての意味を込めてスタンプを返した。
娘が頑張ってるから、起きるか、
そう思って、エイっと立ち上がった。

朝から暑い日だった。
9時過ぎにはもう30度を越えていたようだ。
部屋に掃除機をかけ、洗い物をしていたら、
どっと汗が噴き出した。

でも気持ちがいい。後でシャワーでも浴びなきゃね。
夕べもいっぱい汗かいちゃったから。
シーツも洗わなきゃ。

やだ、ここ、、シミになってる、、、

綾子は、夕べの独り遊びの後、
真っ裸で寝てしまっていた。
ちょうど股間の辺り、
そこだけシーツがぐっしょりとしていた。

やだっ、アタシ、、
こんなに濡れちゃってたの?

かつては夫との営みの時にもそんなことはあったけれど、
最近は、そこまで悦ばせてくれることはなかった。
夫は自分だけ満足して、ゴムの中に射精して、
それで終わり。

それが、夕べは、、

また思い出しちゃうから、
後でね、綾ちゃん、、、どうせ独りだし。

綾子は、薄い生地の白いTシャツに、スウェット生地のルームパンツ、
スポーティな姿になった。

洗濯物もよく乾きそうだ。
といっても、そんなに多くはなかった。
ベランダに出て一気に干した。
「綾子さん、おはようございます!」
ベランダの衝立越しにヒロシの声が聞こえてきた。
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