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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第91章 3日目・午後13 女神の子守唄
綾子は勃起して熱を帯びたペニスから
顔を背けるように
横を向きながら聞いた。


「ねぇ、なんで
こんなことするの、、、」
「なんでって、、、
綾子ちゃんが
大学落ちちゃうから、いけないんだよ」


それを言われると、
何も答えられない。


「綾子ちゃんが
大学に合格してくれれば、
約束通り、付き合って
くれてたんだよね、、、
そしたら、こんなことには
なってないよ」
「でも、、、
他の女の子と、、、」


綾子は、二人で楽しそうに
歩くその姿を見て、
悔しくて、
次の年は絶対に合格してやると
ただただ勉強に励んだのだ。


「彼女はさ、滑り止めだったんだよ。
本命は綾子ちゃん。
大学と一緒でさ、
保険かけといたんだよね。
でも、綾子ちゃんが合格しないなんて、
計画、狂っちゃうよね。
全然、連絡くれないしさ」
「アタシだって、、、
合格したかったんだけど、、、」


今振り返ってみても、
どうして自分が不合格だったのか、
自分ではわからず、
ただただ落ち込んでいた。


付き合うのどうこうなんてこと
まったく頭には浮かんでこなかった。
合格した相手に、
連絡なんかしようとも思わなかった。
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