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第94章 3日目・午後１6　彼女からの電話・声我慢ゲーム

さっきから３度目、
ショウタのスマホが
着信しているのだろう。
同じメロディだから同じ相手、
ショウタの今付き合っている彼女からだった。


二人がその電話に
どう反応しているのだろう。
ベッドに下に潜む梨花には、
見当もつかなかった。


ガサゴソと音がする。
そして声が聞こえてきた。


「もしもし〜」
「ちょっとぉ、
なんで電話出ないのよぉ。
もぉ、何度もかけちゃったじゃない」
「ごめん、取り込んでたんだよぉ」


ショウタが電話で彼女と話し始めた。


アクメの余韻で、
意識が遠くなりかけている綾子は、
朦朧としたまま
ショウタが電話で話し始めたのを
聞いていた。


ショウタの姿勢はさっきまでと変わりはない。
膝立ちで、
そして、
綾子と繋がったままだった。


綾子の激しいアクメの瞬間、
強烈なオマンコの締め付けが
あったけれど、
ショウタは、射精にまでは
至らなかったのだ。
さすがに４回目で、
堪えてしまっていた。


だから激しい勃起は
そのままに、
つまり、
綾子とセックスをしたまま
彼女と話を始めたのだ。
そして、右手の親指も
綾子のアナルに突っ込まれたままだった。