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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第94章 3日目・午後16 彼女からの電話・声我慢ゲーム
「いいなぁ。
秋の面接の本番だって、
綾子先生、東京まで
付いてってあげるんでしょ。

ショウタ、二人っきりになれるって
楽しみにしてるんだよね。
ね、そうでしょ」


漏れ聞こえてきた彼女の声に
ショウタが反応してきた。


「そんな、楽しみだなんて、、、
言ってないだろ」


照れているのだろうか、
心なしか動揺している声に
綾子には聞こえていた。


、、、楽しみって、、、?
そうだった、、、
秋に東京に二人で出かけるのだ。


本来なら綾子の役割ではないけれど
推薦状を書いたから、という理由で
一緒に行くことになった。


滅多にない機会なので、
面接の翌日、大学も案内してもらうことになっていた。
確か、2泊することになっていたはず。
教務課で段取りされていて、
ホテルも新幹線も予約済みのはずだ。


新幹線は、
間違いなくなり同士の席だろう。
ホテルだって教職員が
割引で泊まれるところが
取ってあるはずだ。


実は内心、東京行ければ
Tちゃんと会えるチャンス、
タイミングが会えば、
二人っきりになって、、、
また抱いてもらえるかもしれない、、、
そう期待もしていたけれど
さすがに無理よね。
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