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第95章 3日目・おやつ１　女同士の書店デート

梨花ちゃんは、
ショウタくんとのことしか
知らないだろうけど、
昨日も今日も、
それ以外にもいろいろあったから。


アタシの方こそ、
よっぽど壊れてる、、、
欲求不満な夫婦生活が続いてて、
そんな時に、
初めて身を捧げた彼・Tちゃんと
再会しちゃって、
そこからオンナの欲望が噴き出しちゃってる。


年下の男の子ばっかりだけど
性欲旺盛なオトコを
惹きつけちゃってるのよね。
まさかのモテ期って感じ。


「そういえばさ、
さっきの店員さんも
股間、おっきくしてなかった？
あれって」
「そんなとこ、見てたの？」


「だってぇ、、、
彼、綾ちゃん、ノーパンだって
ずっと気づいてたみたいだけど」
「梨花ちゃんが、
カレンダー取ってっていうから」


「でも、下で押さえてる時、
ずっとスカートの中、
見てたし、、、
その時から、股間が盛り上がってるの
見えてたのよね」
「そうだったの？
、、、恥ずかしい、、、」


「きっと、あの店員さん、
女性と付き合ったこと
ないのよ」
「そうかしら？」
「この間、有名な小説家が
覆面で書いてるっていう
ちょっとエッチな文庫、
買った時に、カバーも掛けてもらったんだけど、
顔、真っ赤にしてたし」