この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第48章 2日目・夜21 暴走する野獣
その隷属的な関係も綾子にとっては
性のスパイスのようなもので、
犯されるように抱かれることで綾子やいっそう昂り、
より濃密なセックスとなり、
未知のエクスタシーの領域へ踏み込みことができた。
教え子と関係を持つという背徳感が
綾子の感覚を何もかも麻痺させていたのだ。
あの時のあの子の若い荒々しさに
ヒロシくん、似てるかも。
そんなに年も変わらないわよね。
アタシに関わる「オトコ」への
ライバル心、独占欲、
そして、支配欲。
綾子に対する好きという感情と
夫への敵意と
抑えきれない性欲と、
すべてのエネルギーをひとつにして
荒ぶる暴走状態になっている。
ただ違うのは、
綾子自身が、ヒロシを好きになるということ。
だから、こんなの受け入れられない。
綾子は、両手を頭の上で押さえつけられ、
乳首をしゃぶられ、立て続けに押し寄せる
快感の電流を押し返すように、
天井を無表情で見つめていた。
性のスパイスのようなもので、
犯されるように抱かれることで綾子やいっそう昂り、
より濃密なセックスとなり、
未知のエクスタシーの領域へ踏み込みことができた。
教え子と関係を持つという背徳感が
綾子の感覚を何もかも麻痺させていたのだ。
あの時のあの子の若い荒々しさに
ヒロシくん、似てるかも。
そんなに年も変わらないわよね。
アタシに関わる「オトコ」への
ライバル心、独占欲、
そして、支配欲。
綾子に対する好きという感情と
夫への敵意と
抑えきれない性欲と、
すべてのエネルギーをひとつにして
荒ぶる暴走状態になっている。
ただ違うのは、
綾子自身が、ヒロシを好きになるということ。
だから、こんなの受け入れられない。
綾子は、両手を頭の上で押さえつけられ、
乳首をしゃぶられ、立て続けに押し寄せる
快感の電流を押し返すように、
天井を無表情で見つめていた。