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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第95章 3日目・おやつ1 女同士の書店デート
中途半端に食べると
フルーツが零れ落ちてしまいそうで
大きな口を開けるしかない。
手にしたフルーツサンドを
パクッと食べると、
その様子をビーワンが横目で
じっと見ているのに気づいた。
梨花とあんなに
フルーツサンドで盛り上がっていたのに、
この目つきは、
あのいつものやらしいものだ。
綾子の口元に視線が
集中しているのがわかる。
「どぉ、美味しいでしょ」
「そぉね」
唇に生クリームが
べっとりと付いてしまう。
舌先でペロペロと舐めると
その様子も見つめられていた。
「先生も、一口食べますぅ?」
「いいのか?」
「ここの美味しいんだけど、
量が多くて」
梨花はそういうと、
器用にナイフとフォークで
サンドイッチを切り、
いっぺんをビーワンに渡した。
「生徒にもらっちゃうなんて
悪いな」
「いいのよぉ。
だって、綾ちゃん先生のおごりだからぁ」
「お、綾子先生のね、
それはゆっくりと味あわなきゃな」
気づいたら綾子たちのテーブルに
椅子を向け直して、
一緒になって囲んでいた。
綾子と梨花だけなら
姉妹のようだけれど
ビーワンが入ると、
不思議な取り合わせだ。
でもどの客もフルーツサンドに
夢中で他人のことなど気にしていなかった。
フルーツが零れ落ちてしまいそうで
大きな口を開けるしかない。
手にしたフルーツサンドを
パクッと食べると、
その様子をビーワンが横目で
じっと見ているのに気づいた。
梨花とあんなに
フルーツサンドで盛り上がっていたのに、
この目つきは、
あのいつものやらしいものだ。
綾子の口元に視線が
集中しているのがわかる。
「どぉ、美味しいでしょ」
「そぉね」
唇に生クリームが
べっとりと付いてしまう。
舌先でペロペロと舐めると
その様子も見つめられていた。
「先生も、一口食べますぅ?」
「いいのか?」
「ここの美味しいんだけど、
量が多くて」
梨花はそういうと、
器用にナイフとフォークで
サンドイッチを切り、
いっぺんをビーワンに渡した。
「生徒にもらっちゃうなんて
悪いな」
「いいのよぉ。
だって、綾ちゃん先生のおごりだからぁ」
「お、綾子先生のね、
それはゆっくりと味あわなきゃな」
気づいたら綾子たちのテーブルに
椅子を向け直して、
一緒になって囲んでいた。
綾子と梨花だけなら
姉妹のようだけれど
ビーワンが入ると、
不思議な取り合わせだ。
でもどの客もフルーツサンドに
夢中で他人のことなど気にしていなかった。