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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第96章 3日目・おやつ2 中年教師の淫らな指先
それまでも、
お尻や胸を触られる痴漢には
遭ったことはあるけれど
そこまで大胆なのは
初めてだった。
娘の梨花が生まれて、
少し経ったくらいの頃だろうか。
夫からは「ママ」と
呼ばれるようになり、
夜の営みの回数も
極端に減っていた。
オンナとしての綾子のカラダは
まさに盛りを迎えていて、
そんなセックスライフに
不満を抱えながらも、
教師の仕事も忙しかったのだ。
東京に来たら、
元彼のTちゃんとも会えるかも、
そんなことも頭を過ぎったけれど
何をしているのか連絡先も
知らなかった。
そもそも、遠距離恋愛に
耐えられなくなった綾子が
教え子と関係を持つようになり、
破局に至った仲だから、
自分から連絡を取って
言い訳もなかった。
研修で東京に泊まっていたその日は、
朝からTちゃんと過ごした
街をぶらぶらしていた。
初めての彼との
いい思い出に浸りながら
研修先に向かおうとしたら
満員電車に当たってしまったのだ。
昔読んだエッチな小説に、
こんな痴漢の場面があったけれど
まさか、自分が、
電車の中で股間まで
弄られてしまうとは
思ってもみなかった。
お尻や胸を触られる痴漢には
遭ったことはあるけれど
そこまで大胆なのは
初めてだった。
娘の梨花が生まれて、
少し経ったくらいの頃だろうか。
夫からは「ママ」と
呼ばれるようになり、
夜の営みの回数も
極端に減っていた。
オンナとしての綾子のカラダは
まさに盛りを迎えていて、
そんなセックスライフに
不満を抱えながらも、
教師の仕事も忙しかったのだ。
東京に来たら、
元彼のTちゃんとも会えるかも、
そんなことも頭を過ぎったけれど
何をしているのか連絡先も
知らなかった。
そもそも、遠距離恋愛に
耐えられなくなった綾子が
教え子と関係を持つようになり、
破局に至った仲だから、
自分から連絡を取って
言い訳もなかった。
研修で東京に泊まっていたその日は、
朝からTちゃんと過ごした
街をぶらぶらしていた。
初めての彼との
いい思い出に浸りながら
研修先に向かおうとしたら
満員電車に当たってしまったのだ。
昔読んだエッチな小説に、
こんな痴漢の場面があったけれど
まさか、自分が、
電車の中で股間まで
弄られてしまうとは
思ってもみなかった。