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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第96章 3日目・おやつ2 中年教師の淫らな指先
声を上げれば
誰かが気付いてくれるかもしれないけれど、
そうしない自分がいた。


綾子の中に潜んでいる
被虐的な官能の本性が、
襲いかかってくるオトコの前に
従順に反応してしまうのだ。


カフェのテーブルの下で、
綾子以外の誰にも気づかれないように、
ビーワンは手つきまでも、
その巧みな痴漢の指先を
思い起こさせた。


手馴れた動きは、
もしかしたら、あの時の痴漢が
ビーワンだったのかもしれない、
そう綾子に思わせるほど、
強引にでも時にやさしく
綾子の粘膜を撫でてきた。


太ももを閉じようと
股間に力を入れてしまうと、
指先に反応した変な声が
出てしまうかもしれない、、、
それも怖くてできなかった。


梨花にその声を聞かれても、
今更だけれど、
さっきまでのショウタとのセックスで
あんなに声をあげていたのに、
別の男に触られてまた
感じてしまっているなんて、
やっぱり、知られたくない。


それに、
他のお客さんも店員もいるのだ。
声なんて、絶対に出すわけには
いかない。


とにかく
ビーワンがこの場から
立ち去って学校へ向かってくれるまで
我慢するしかない、
そう思って、耐えていた。
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