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第98章 ３日目・夕２　教え子の義兄・新たなる淫獣

アキラは、
梨花が股間を見ながら
何かを綾子に囁いたのは
わかっていたけれど、
今は、梨花のペースに
任せていた。


、、、焦ることはないからな、、、
、、、梨花にだって、そのうち、
クスリが効いてくるはずだからな、、、


「梨花、綾子先生のこと、
あんま、いじめんなよ。
どんな秘密を握ってるのか
知らないけどさ。
先生だって困ってるだろ」


「あ、なんか、お義兄ちゃん、
大人ぁ〜。
いつもはあんなにエロい目で
綾ちゃんの画像見てるのにぃ。
もしかして、本人前にして
緊張してるのぉ？」


「そんなことないって。
オレ、汗かいてるから、
シャワー浴びてくるよ」
「あれぇ？お義兄ちゃん、
なんか慌ててない？
もしかして、綾ちゃんの
パジャマ姿に、発情しちゃったとか？」
「ち、違うったら、
バカ言うなよ、、、」


アキラは純朴なふりをして
股間を抑えるようにして
シャワールームの方へ
動き出した。


「じゃあ、シャワー浴びて
すっきり、してきてねぇ〜」
「おい、梨花、
変な想像するなよ」
「お義兄ちゃんこそ、
変なことしないでよね〜」


綾子は、仲の良さそうな
兄妹の会話を聞きながら、
カラダがどんどん熱くなっていくのを
感じていた。