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第99章 ３日目・夕３ 憧れの女教師の穢し方

他人の寝室に入ったことなんて、
そうあるもんではない。
特に、夫婦の寝室に入ったのは
自分の両親を除けば
初めてかもしれない。


そこには思ったよりも
大きなダブルベットが
置かれていた。
再婚を機にきっと新しくしたのだろう。


梨花の進路の話をするのは
母親の美佳ばかりで、
再婚相手とは会ったことないけれど、
綾子はこのベッドで
美佳が抱かれている様子を
想像してしまった。


、、、自分の子供たちにも
聞かれ、覗かれるくらいに、
毎日してるんだ、、、
なんか、、、羨ましいかも、、、


「じゃあ、梨花、
そこに寝かしますね〜」


綾子は、梨花を抱えたまま
前に進むアキラの姿を
見つめていた。
上半身は思っていたよりも
筋肉質で、
梨花のカラダを軽々と
抱えていた。


そして、そのまま
ベッドの縁に梨花を乗せ、
寝かせるように
静かに体を倒していった。


おかしいな、
そう思ったのは、
少し経ってからだ。
アキラは梨花の上に
覆いかぶさったまま
起き上がってこなかった。


梨花の股の間に
体を割入れたままで、
まるで上から抱きつくような
状態をキープしていた。


「梨花ぁ〜〜」


アキラがそう叫びながら
腰を振り出すのが見えた。