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第99章 ３日目・夕３ 憧れの女教師の穢し方

綾子にしてみたら
目を疑うような光景だ。
兄妹のスキンシップだって
あるかもしれないけれど、
それにしたら度を過ぎている。


「やっぱり、
いい匂いさせてんなぁ、
梨花は〜」


ベッドに仰向けに横たえられた梨花に
抱きつくように上から伸し掛かりながら、
アキラは首筋に鼻を当て、
クンクンと嗅ぐような仕草を続けていた。


そして、股を大きく開かされて
みっともない格好になった
梨花の股間に
自分の股間を押し当てている。


さっき運んでいる時から
気になっていたけれど、
やはり、わざと自分の
勃起を梨花に押し付けていたに違いない。


「ぁっ、あっふぅん〜〜〜」


義兄にそんな淫らなことを
されているとも知らずに、
梨花は感じてしまっているような
鼻息を漏らしていた。


「ちょっと、、、
お義兄さん、、、
何してるの？
ふざけすぎじゃない？」
「ふざけてなんてないですよ。
これくらい。
オレからの愛情表現っていうのかな？
スキンシップって感じですよ」


まさかそんな返事が
返ってくるとは綾子も
思ってもみなかった。


「梨花、寝付きがいいから、
いつも寝たら簡単に起きないから」