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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第50章 2日目・深夜1 静かな帰宅
綾子は、
カラダの奥底で続いている
オーガズムの余韻に浸りながら、
その水流を股間にあてがった。

、、ぁぁっ、、

クリトリスを直撃する熱い水流は
綾子に待ち望んでいた
刺激をもたらした。

シャワーで
ひとりエッチをするときは
いつも立ったまま、
少し足を開いて、
最大限に栓を開いて
強烈な水流を当てていた。

でも今は、体を流すだけだ。
自分を慰めている時間はなかった。

綾子の心臓の鼓動は
収まるどころか
より高鳴っていた。

こんな状況でなければ、
もしかしたら
足を開いて
ヒロシを受け入れることに
なっていたかもしれない。

あんなにアタシのこと
好きって言ってくれて、
アタシのカラダを褒めてくれて、
アタシのカラダを愛してくれた。

脅すようなことも
暴力的なこともあったけれど、
制欲に満ちた若さの魅力も
最後には感じていた。

落ち着いて、
綾ちゃん、、
なんとかなるわよ、、

綾子はシャワーを浴びながら
自分に言い聞かせていた。

そんなに時間をかけることは
できなかった。

きれいさっぱり、
今日1日のことは
洗い流せたかもしれない。

綾子は、鏡に自分を映しながら、
ワンピーススタイルのパジャマを着た。
そこに映っているのは
間違いなく自分自身だけれど、
目をとろんと潤ませ、
顔は紅潮している。

心臓はさっきより
ずっとドキドキしている。
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