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第99章 ３日目・夕３ 憧れの女教師の穢し方

お酒を出してきたり、
隣に座って
手を握ってきたり、
いつもやんわりと
断るのにひと苦労だ。


一度、男手ひとりで
育てている家に行った時に、
洗い物がたまっていたりして
見かねて、
掃除をしてあげたことがあった。


綾子も娘が生まれて
数年経った頃で、
子育ての大変さはわかってきていたから
話も合って盛り上がってしまった。


夫のこともつい愚痴ってしまったら、
そしたら、突然、
襲いかかられてしまったのだ。


「女房に出て行かれてから、
ずっと女の肌に触れてなんだよ、
いいだろ綾子先生、
少しくらい。
旦那の代わりに
愛してやるからさ」


まさかのことで、
必死に逃げようとしたけれど、
タックルされるようにして
押し倒されてしまったのだ。


「綾子先生、
抱かせてくれよぉ。
もう、はちきれそうで
たまんないんだよぉ」


力負けしてキスもされ、
服も剥ぎ取られそうになるところに
生徒が帰ってきて、
かろうじて逃げ切れることができたけれど、
レイプされてしまう寸前だった。


結局その父親とは、それ以来会うこともなく
気づいたら生徒は転校していた。
それから男親しかいない時には、
男の先生についてきてもらうこともあった。