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第100章 ３日目・夕４　理知的な女教師の飼い馴らし方

「ひどいなぁ〜。
綾子先生にはがっかりだよ、
これじゃ返せいないかなぁ。


ま、できの悪い生徒は
名前を覚えるになって
値しないってことだよね」


「そんなこと、、、ないから、、、
受け持ってたんじゃないから、、、
でも、、、ごめんなさい、、、」


「え〜、でも
受け持ってなくてもさ
あのバドミントン部のキャプテンとか
推薦の手伝いまで
してやったみたいじゃん。
梨花から聞いたけどな」
「そ、それは
バドミントン部の顧問してたから、、、」
「それだけ？」


さっきから
ショウタくんのこと、
なんども話してくる、、、
やっぱり何か知ってる、、、？


「ねえ、そんなことより、
返して、、、」
「ま、いっけどね〜
綾子先生にそんなに
悲しい顔されちゃうとさ、
こっちも悪いなって思うから
返してあげるよ」


急に物分りが良くなったけれど
ブラを返してもらえるなら、
よかった。


「こんなピンクの
可愛いのも着けるんですね〜。
学校の先生って、ベージュとか
しろとか、地味なにばっかりかと
思ってた」
「今日は、授業がなかったから」


「違うでしょ〜。
あのショウタって生徒と
会うためでしょ」