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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第100章 3日目・夕4 理知的な女教師の飼い馴らし方
人妻になって、
母親になって、
あの熱を帯びた若い日々とは
もはや違う。
だからこそ、余計に
屈辱的だった。


「四つん這いってね、
両手をつかないと
いけないんですよ〜。
先生なんだから、
それくらい知ってますよね〜」


四つん這いになると、
胸元が大きく開いて、
覗かれてしまうのでは、
そんな危惧もあった。


それ以上に、
椅子に座る義兄の前で取るには
まるで土下座をさせられるほどに、
屈辱すぎた。


いったい、どこに
終わりがあるのだろう、、、
今日はこんなことばかり、、、
誰か、救ってくれないのかしら、、、


中学生のタケトを相手にした時は
最後は恭子先生がタケトと
一緒にいなくなってくれた。


保健室でショウタを相手にした時は、
ショウタの彼女からの
電話で、救われたのだ。


でも、もう夕方だ。
梨花が起きてきても
どうなるのだろうか?
誰かが訪ねてくるとも思えない。


そういえば、さっき
書店で中年教師のビーワンから
個人的な連絡先を渡されたけれど、
この場を救ってくれても、
それ以上のことを求められてしまうかもしれない。


綾子にはもう言いなりになって、
四つん這いになるしか
選択肢はなかった。
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