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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第100章 3日目・夕4 理知的な女教師の飼い馴らし方
綾子は、
四つん這いになって
義兄の方へと歩みを進めた。
ブラは取り返したいけれど、
でも歩みはノロかった。


「綾子先生のその顔、
いいですね〜。
まさか、あんなに勉強できなかった
オレに、こんな目に遭わされるなんて
思わなかったでしょ。


名前、覚えてくれてないから
いけないんですよ。
あ、でも途中で思い出したら
立ち上がってもいいですよ〜」


、、、そんなこと
言われても、、、
思い出せない、、、
追試の追試をした教室に
ひとり、居残らせたことは
朧げに浮かんではきたけれど、
そもそも、名前を知らないのかもしれない。


「卒業式の日に、
先生に、ラブレターも
渡したんだけどなぁ。
春休みに、ここで待ってますって
書いたんだけど、
もしかして読まないで、捨てちゃいました?」


、、、そういえば、、、
そんなこと、、、あったかもしれない、、、


そうだ、、、
確か、、、
ホテルと部屋番号が書いてあった、、、
怖すぎる、、、そんなの、、、


まさか、行けるわけがなかった、、、
あの時、名前、、、
書いてあったな、、、


、、、あっ、、、
アタシと同じ、、、
あ から始まる、、、
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