パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第104章 夜４　セフレ教師が秘めた企み

やはり、お尻の穴に棒が入ったまま、
階段を昇るのは苦行だった。
手すりに掴まりながら、
一歩一歩、昇ったけれど、
その度に力が入ってしまい、
括約筋が捩れるようで、
妙な感覚が湧きあがる。


オトコにアナルをいじられることも
なくはなかったが、
そんなのも結婚前のことだ。
今は、夫はまったく触ってこないし、
自分でも性的な気持ちで触ることがなかった。
せいぜい、シャワーをあてるくらいの
刺激しか与えたことはなかった。


でも、思っていたよりも、
悪くはないと思い始めている
自分に気づかされた。


異物の違和感が、
むず痒いと感じるようになり、
さらに、それが、
快楽の疼きと結びつき始めた。


今朝、隣人の大学生ヒロシに、
マンションの地下のトイレで
マンぐり返しの体勢で、
指を挿れられた時もそうだったし、
さっき、アキラとの座位での
セックスの時もそうだったけれど、
アナルに指や棒が入った状態で
アクメを極めたことで、
綾子の中の何かが目覚めたに違いない。


潜在的なポテンシャルが、
度重なる刺激で剥き出しになり、
綾子に新たな性感を
芽生えさせ始めていた。