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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第9章 1日目・昼2 秘密の隣り部屋
誘われるままに廊下を抜け、
ヒロシの部屋に向かった。
父と子、二人暮らしの割には綺麗にしてある。

「ここです。想像つきます?」
「想像は、つかないけど、、、」
とは言いながら、内心、自分の写真がたくさん
壁に貼られてたらどうしようとドキドキしていた。

ヒロシはストーカーには思えないけど、
昨日、綾子の写真をコレクションしているって言ってたし、
でも、そんなの見せられたら、どう対応していいかわからない。

それとかエッチなものやSMの道具がたくさん並んでいたり、
そんな部屋に行ったことはないけど。
急に襲われて、縛られちゃったり、、な訳ないか。

「なんか、出てきたりしないわよね。
怖いのは嫌よ」
「そんなんじゃないって。でも
綾子さん、本当に驚くと思うんだ。絶対」
「絶対?」

このヒロシの口調に、いつも乗せられてしまう。
絶対と言われたら、反発したくもなる。
「もし驚かなかったら、どうする?」
「でも絶対驚くからな」
「じゃあ、驚かなかったら、夕ご飯も作ってもらっちゃおうかな。
今夜も一人だし」

「そう来ましたらか。じゃあ、オレはどうしようかな。
ヒロシくんは、ないわよ、私だけ」
「そんなのずるいよ。驚いたら、
またお願い、聞いてもらおうっと」

「朗読は、イヤよ〜、恥ずかしかったんだから」
「まあ、また考えますよ。
だって、絶対驚くから。
ほら、入って」

ヒロシに促されるまま綾子は部屋に足を踏み入れた。
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