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第104章 夜４　セフレ教師が秘めた企み

、、、ちょっと、時間かかっちゃったかしら、、、
綾子が、寝室に戻ってきて、
ドアの前で立ち止まった。


アキラくん、
裸も同然の梨花ちゃんの
隣にいて、大丈夫かしら？
あそこもすっかり回復してたし、
オオカミになって
襲いかかってたりして、、、


だって、なんだかんだ、
梨花ちゃんのことが
一番好きなのかも、、、


フォトフレームの画像は
美佳や綾子のものも
たくさん流れていたけれど、
梨花だけが別格に
扱われているように
綾子は感じていた。


アタシのもなんか
エロかったけど、
前戯っていうの？
本命扱いじゃなかったのよね。


ま、そりゃそうよね、
人妻の教師で、娘までいるアタシと
本気で付き合いたいなんて
考えるわけないし。


今日だって偶然、
きちゃっただけだもんね。
まさか抱くことになるなんて
アキラくんも思っても
見なかったんだよね。


だから、セフレって、
いうのがちょうどいい感じだったのかな？


それはアタシも同じだから。
だって、
アキラくんのこと、
何にも知らない。


知ってるのは、
梨花ちゃんが義妹で、
美佳さんが義母ってことだけだからな。