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第105章 深夜１　ぼっちの帰宅・鬼畜管理人の性裁

この時の綾子は
まだ、呑気に
そんなことを考えていた。


信号待ちの間に
スマホを手に取ると
いろいろと
着信やメッセージがあった。


娘の梨花からは
明日は夕方くらいに
なりそうとメッセージがあった。


土砂崩れがあったみたいで
バスが通る道を確保するのに
時間がかかるようだ。


まあスポーツクラブの
引率の父兄もいるし、
そんなに心配することではないだろう。


綾子は、ゆっくり休むのよ、
そう返事をしたけれど、
もう寝てしまっているかもしれない。


その他にも
東京に戻ったヒロシや、
後輩教師の恭子のクルマで、
どこかに行った中学生のタケト、
からもメッセージが
届いていたようだけれど
スルーしてしまった。


あと親友のカオルからも
メッセージが届いていた。


＜荷物送ったの、
届いたみたいね〜。
良かったわ。
また使い心地教えてよね〜＞


そんなメッセージだった。


そういえば、大人のおもちゃと
言われている、
電動バイブやディルドゥを
頼んでもないのに送ってくれたって
午前中に連絡が来ていたのだ。


あれ、、、でも
アタシ、受け取ってないわよね？


この時、そのことをもっと
深く考えるべきだったのだ。