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第105章 深夜１　ぼっちの帰宅・鬼畜管理人の性裁

綾子は、この時になって
自分の格好があまりにも
淫らなことを思い出した。


ノーブラの上にブラウスを
着ただけの姿だ。
このままシャワーを浴びようと
思っていたから
着替えることもなかった。


「そ、それは、、、」
「それにさ、
ヒロシく〜んって
嬉しこうな声だしちゃってさ、
それ、隣の大学生の
お兄ちゃんのことだろ？
あんたたち、
どんな関係なんだ？」


まさか管理人がだとは
思わなかった。
綾子の勘違いも
甚だしかった。


、、、そういえば、、、
ヒロシくん、、、
きっと隣にいるのよね、、、
東京に帰らずに
戻ってきてくれたから、、、
シーツも取り込んでくれたのよね、、、、
、、、もしかしたら、、、


「そんなこと、、、
なんだって、、、
いいでしょ、、、
帰ってくれないと
大きな声、出しますよ〜」
「いいぜ、いくら出してくれたってさ。
あんたも知ってるだろうけど、
このフロア、今夜、
誰もいないからさ」


管理人は、隣にヒロシが
戻っていることを知らないのだろうか？
それともヒロシくん、、、
いなくなっちゃったのかな？
それとも寝てるのかな？


「ヒロシくん、
助けて〜〜〜」


綾子は期待を込めて
声をあげた。