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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第105章 深夜1 ぼっちの帰宅・鬼畜管理人の性裁
初めての彼のTちゃんや、
そのあとに付き合った、
高校生の教え子の名前を叫びながら
オナニーしてしまったことだってある。
そんなのも全部聞かれていたのだろう。


それだけではない。
おそらく、夫が綾子には隠している秘密まで
ヒロシは聞いてしまっているのだ。


綾子がいない時に、
夫がこの寝室で誰かに
電話していたことも知っていた。


きっと、夫が誰に会っているのか
どこに行ってるのか。
どこに泊まるのか、
そんなやり取りまでも
知っているに違いない。


さすがにそれを綾子に
伝えてくることはなかったけれど、
ヒロシはそんなことも
匂わせていた。


壁が薄く、
隣人のヒロシに何もかもが
聞かれていることは
ショックだったけれど、
今は、それが救いだった。


ヒロシがもし
聞いていてくれれば、
ベランダから助けに来てくれるに
違いない。


さっきリビングに行った時に
雨を避けて、
畳まれていたシーツは
間違いなくヒロシによるものだろう。


玄関はさっき管理人が
チェーンをかけてしまったけれど
ベランダの鍵が開いているのは
綾子も確認していた。
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