この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第55章 2日目・深夜6 危機一髪
「帰ってたのか」
パジャマ姿の夫の顔が廊下の常夜灯に浮かび上がる。
敵でなんかあるはずがないのに、
今この状況では「敵」だ。
「うん」
「どうした、こんな夜中に、
夏音の部屋入って」
「明日、合宿から帰ってくるでしょ、
だから、掃除しておいてあげようかと思って」
「ああ、明日だったか」
「うん、午後だと思う。
アタシも午前中学校だから、
今しかないと思って」
「あなたこそ、どうしたの?
お手洗い?」
「さっき、なんかガチャンて音が聞こえてさ、
起きちゃったんだよね。
なんかあった?」
なんかあったもなにも、、、
あれだ、ヒロシにフェラしている時に
腰に掴まったらずり落ちちゃったあの音よね、、
聞こえちゃってたんだ、、
「ちょっと椅子にひっかかっちゃって」
こんな危険な状況の中、
自分でもスラスラと適当なことがいえるのが
不思議だった。
攻撃は最大の防御、
その意味がわかった気がする。
綾子から話をしていけば、
夫は、信じるに違いない。
パジャマ姿の夫の顔が廊下の常夜灯に浮かび上がる。
敵でなんかあるはずがないのに、
今この状況では「敵」だ。
「うん」
「どうした、こんな夜中に、
夏音の部屋入って」
「明日、合宿から帰ってくるでしょ、
だから、掃除しておいてあげようかと思って」
「ああ、明日だったか」
「うん、午後だと思う。
アタシも午前中学校だから、
今しかないと思って」
「あなたこそ、どうしたの?
お手洗い?」
「さっき、なんかガチャンて音が聞こえてさ、
起きちゃったんだよね。
なんかあった?」
なんかあったもなにも、、、
あれだ、ヒロシにフェラしている時に
腰に掴まったらずり落ちちゃったあの音よね、、
聞こえちゃってたんだ、、
「ちょっと椅子にひっかかっちゃって」
こんな危険な状況の中、
自分でもスラスラと適当なことがいえるのが
不思議だった。
攻撃は最大の防御、
その意味がわかった気がする。
綾子から話をしていけば、
夫は、信じるに違いない。