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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第55章 2日目・深夜6 危機一髪
夫が部屋の中には入ってこない雰囲気に
ヒロシも気づいたのだろう。
だからと言って大胆すぎる。

夫とヒロシの距離は、
ドアを挟んで1メートルもなかった。

、、ちょっと、待って、、、
決して声には出せないけれど、
ヒロシの突然の行為に綾子の心臓も止まりそうだ。

ドアを開けた目の前には夫がいて、
見えない角度にはヒロシがいる。
綾子はその間だ。
ヒロシが声を出せば、
絶対に聞こえてしまう。
いや、動いて物音を立てるだけでも
ヤバイだろう。

綾子はこの状況をただ耐え忍びながら、
時間が流れるのを待ち、
夫とヒロシとが
対面することがないように、
神経を尖らせるしかできなかった。

なんでこんなことを、、、
ヒロシが綾子を困らせるようにと
わざと楽しんでやっているとしか思えなかった。

「で、その恭子ちゃんが
どうしたんだ?」
きっとトイレに立っただけで
まだ寝ぼけているような感じだけれど
よりによって話に食いついてくる。

せめてもの救いは、
ヒロシが物音を立てずに
いてくれることだけだ。
でもそれだって長話が続けば
どんなことになるのかわかったもんじゃない。
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