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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第111章 深夜7 救性主の戦利品
綾子もびっくりしたけれど、
管理人はそれ以上だった。


「どうして、、、
警察が、、、」


「いえね、
今日辞めたはずの管理人のクルマが
まだ駐車場に停めてあるっていうんで、
もしかして、
そちらにお邪魔してるんじゃないかと。


ボク、早とちりしちゃったんですよ。
まあ万が一ってこともあるでしょうし、
奥さんは知らないでしょうけど、
何しろ悪い管理人なんで」


一体、誰が電話したのかは、
見当もつかなかったけれど、
早とちりでも何でもない。
その通りだった。
悪い管理人であることも
身をもって知らされている。


そういえば、
夏休みの旅行でで駐車場に停まっているクルマも
少なかったから、
管理人のクルマが目立ってしまったのかもしれない。


「そんなこと、、、
ここには、来て、、、」
「まあ、ないとは思いますが、
なんせ、タチの悪いヤツなんですよ。
この前も一人で留守番していた主婦の部屋に
入り込んで、、、
警察沙汰になったんで。
何てこともあって、辞めてもらったんで、
もしかして、、、また、、、?
と思いまして」


綾子が見上げると
薄明かりの中でも管理人の
顔が引きつっているのが見えた。
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